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[C2556] 先日は

メッセへレスポンスくださって、またこのエントリを
紹介してくださって、ありがとうございます。
あ ハジかれてしまったコメントですが
実は送信前にコピーしておいたので
メッセに貼り付けただけです、全くお気になさらないでください。
愚童和尚が
「仏の言葉を拠り所として」
社会全体の福祉に関わる活動を行った、ということが
わたしにはまぶしく感じられます。
いくら本やら論文やらを読んで、素晴らしい言葉に触れても
せいぜいそれを糧に自分がよりよく生きる 程度が
わたしには関の山ですから、ね。
それだけに宗門の エラい人? の行いは…
あーあ。
「仏教聖典」を注文したのは
14日なんですが まだ届かないので
ちょっとamazonに文句言ってやろうかと思います(笑)
それと差し支えなければ、タノQさんの訳された
「正法眼藏」を読んでみたいと思うのですが…。
よろしければご紹介いただけないでしょうか。
うち曹洞宗ですし。
  • 2010-09-23 08:18
  • ななこ
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[C2557] いやいや

ブログ不具合と誤動作の件たいへん失禮いたしました。
當エントリ閲覧くださり、こちらこそ、ありがとうございます。
この愚童和尚と宗門を對比すれば眩暈しそうな落差を感じるです。
仏教聖典ずい分と納期かかってますね。 在庫もってなかったのかな。 しかし、この本よむと解釈しだいでは唯識だの本覺やら(つまり現状肯定の思考停止)に足許とられかねない箇処ある点が要注意かも。
ブログ掲載してる私訳の正法眼藏ですが私らと環境との相関関係を氣づきと變化で説くため客觀と主觀を交互に逆視したり時空間と心象を配置転換したり二元論から一元論へ視点かえたあと一元論から二元論へ転回したりと取り扱い難解な箇処あるのを、あえて意訳さけて私独自の言葉が介在しないようガチガチな直訳そのまんま、してます(ようするに現代口語訳しただけな)ので禪書になれてない人らからはイマイチ評判よくないんですな、やれやれ。
それでも紹介もうし上げますと↓
 禮拝得髄 (差別の否定を説く)
http://lovedeluxe.blog9.fc2.com/blog-entry-734.html#more
 通 (オカルトの否定を説く)
http://lovedeluxe.blog9.fc2.com/blog-entry-768.html#more
 大修行 (心靈現象を解明する)
http://lovedeluxe.blog9.fc2.com/blog-entry-836.html
禮拝得髄は平易だと思ってますが通と大修行むつかしいんだって( ̄▽ ̄;
  • 2010-09-23 17:25
  • タノQ
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お前はもう隻履不知何處去

前回の、つづき。
誤報さわぎでロクに寝てないスッタモンダの夜があけました。 チェックアウトのさいフロント嬢は
 すいませんでした…
つってたけど、ま、ただの誤作動でよかったぞな。 いささかならず泡くっちゃったとはいえ( ̄▽ ̄;
ただの誤作動ですんだからこそ、いきてるんだぞな。 けっこう寝不足モードだったとはいえ( ̄ω ̄;
やれやれ。

さて神奈川大和をあとにした私が一路めざすは箱根大平台の大光山林泉寺なのだ。
ここは駅傳コース上にあって中継のТV画面にも映るそうですが、そんなことは、どうでもいい。
なにより私にとって、もっとも尊敬崇拝する古人の一人である天室愚童和尚の住持した寺院が、すなわち林泉寺なのであります。 内山愚童と生前よばれてた和尚は曹洞宗の宗侶ですが、ご存知の人あんまりいないんじゃないかな。 曹洞宗の宗侶で著名なのは、まず
 永平道元
 大愚良寛
あと知ってる人だけ知ってる系では 不遷物外 くらいかも。
私みたいな檀信徒なら孤雲懐奘、智深寂圓、徹通義介、寒巌義尹、瑩山紹瑾、明峯素哲そして峨山紹碩、通幻寂霊、月舟宗胡、卍山道白、鈴木正三、面山瑞方、さらにふるくは大鑑慧能、石頭希遷、永嘉玄覚、洞山良价、宏智正覚、天童如浄くらいが、わかる範囲です。

じゃあ愚童和尚とは一体どんな人だったのか。 それは
 是法平等無有高下
 存在は平等であり差別はない (金剛般若波羅蜜經浄心行善分)
 一切衆生皆是吾子
 生きとし生けるものすべて佛の子である (妙法蓮華經譬喩品)
ていう佛の言葉を依り処として菩薩行に挺身し(傳道行脚、児童學級、青年組合活動など)ばかりか大日本帝國を支配してた國體や富國強兵を却下否定して民本主義と社会福祉と非戦平和を説いたあげく、ついには國家権力から危険視されて逮捕拘束そして意図的に捏造された罪で刑死をとげた、まさに佛道に殉じた得髄の宗侶であった人です。
(また話し長いよ↓つづき)
(つづき)
となえたのは搾取の拒否や相互扶助で暴力革命なんかじゃなかったのに獄中の和尚を宗門が擁護することはまったくなく、あたえた曹洞宗務院の仕打ちは住職罷免、そして刑が確定すると宗内擯斥だったという、まったく檀信徒として佛家として人として恥ずかしく思う歴史が曹洞宗には、ある。

八十三年後(1993)ようやく宗門は擯斥を取消したけど、でも和尚の擯斥(1910)に先立つ1902年は玄明(権力者へ近づいたため道元禪師が破門してた弟子)の破門を逆に取消してあり、これをいまだ取消したまま、そして愚童和尚と同時期に植民地支配や要人暗殺で暗躍してた武田範之、この僧籍そのまんま。 僧籍ついでにいうと
 衣食ノ途ニ窮シテ一時其ノ髪ヲ剃リ其ノ衣ヲ染メテ宗門ニ寄生シタリト雖モ今回空前
 ノ大逆ヲ企テタル内山愚童ノ如キ者ノ我カ宗内ニ存セシコトハ眞ニ宗門千載ノ恨事
ってな愚劣きわまる説示だした永平六十四世と總持寺独住四世の擯斥は検討しなくていいのかな。
いま本山いけば 永平~世は十万石大名の格式で道中した云々 なる低俗な展示文あるし。
けっきょく愚童和尚の名誉は挽回できても宗門の汚名は返上できてないんじゃないの。
道元禪師なら↑これ、どう思われるだろ。 なんつって。

ちなみに刑死のさい立ち会った教誨師から数珠をすすめられた和尚は、これを断ったそうです。
これを以って、彼は棄教したのだ、ていう説あるけど私は違うと思う。 なぜなら和尚の遺言には
 死体ハ(中略)自分ノ寺ニ埋葬スルコト
 青柳義道ヲ寺ノ後ニ据ヘル件ハ(後略)
とあり棄教するどころか擯斥を認めて受けいれてはいませんし、だから最期まで和尚は宗侶だった、そう思うです。 和尚が数珠をもたなかったのは永平清規にある
 又持数珠而向人是無禮也
 そして数珠を持って人に対するのは失禮である (吉祥山永平寺衆寮箴規)
を保ったものだと考えます。 そもそも擯斥したほうが根本的に道元ばなれして間違ってるんだから、なんら擯斥に意味はなく無効だもん。

記録によれば刑死に臨んだ和尚の最期は泰然自若だったといいます。
たとえば正法眼藏随聞記では↓こんな話しが、ある。 いわく
のちに法眼宗第三祖となった人は呉越の官僚だったが公金つかって人々へ布施して死罪と決まったときのこと。 呉越の王が かしこい彼が、わざわざ罪を犯したのには深い意味があるんじゃないの、首を斬るとき悲しそうだったら首すぐ斬ること、悲しい感じじゃなかったら深い意味があるに違いない、斬っちゃダメ そう命じたんだって。
で執行人が斬ろうとしたところ悲しむどころか嬉しげだった彼は
 いま生きるこの命は生きとし生けるものすべてに捧げる
そう告げたもんだから執行人とりあえず王に傳えた。 聞いた王は やっぱりね、きっと深い意味あると思ってた といって彼を放免した。
愚童和尚の刑死より1000年くらい前の話しだと思えば、くらべて明治の日本、かなり低価格。
だいいち和尚の場合は罪もなにも當時の法に照らしてさえ完全に無罪のデッチアゲでした。
宗内に限った話しでも永平六十四世や總持寺独住四世はじめ、このころの宗侶だれも随聞記よんでなかったのかな、よんでたら擯斥なんてあり得ないし、ほんと情けない。 先述の説示みると、この人ら正法眼藏だって、よんでなかったに違いなく思える。

かなり長文トークに、なってきちゃったです( ̄▽ ̄;
こんかいの旅に話題を、もどさないと。
大和から二回のり換えて箱根湯本、そこから登山鉄道で大平台へレッツゴーしたです。
この登山鉄道が値打ちもんでね、すごいッスよ。 ま、アンティークみたいな交通機関ですわ。
風情たっぷり情緒てんこ盛りモードな車両で急斜面のぼってくんだけど、とちゅうスイッチバックして前後の相位逆転で山を這いあがる、その車窓から視える風光明美は、かたるに語りつくせやしない、これぞ言無展事語不投機の現成公案。
どうもカメラかまえた人ら車内に多いな、と思ったら鉄ちゃんたちでした。 外国の観光客たちもカメラもって立ったり座ったり右往左往して、すこし静かに坐っとれ、ちうねん。
私は撮らなかったのかって? 撮ってないに決まってるじゃん。 いつも通り忘れてました。

おもしろかったですが、すぐ大平台に到着なのだ。
駅から坂あがれば、もう目の前に林泉寺ありました。 さすがに寺院は撮ったですよ。
林泉寺
この↑道路びゅんびゅん車とおってて撮るのも渡るのも(杖ついて)たいへんだったぞな。
林泉寺ついたのは10:00だったけど、すでに法要はじまってて読經サウンドのなか、いきなりで本堂はいるに、はいれやしない。 困ってると業者さんが脇へ入ってくので、あと随いてったら玄関でした。 おとないを告げると、いれてもらえた次第。 ほっ ε=( ̄へ ̄) と、したです。
記帳して供物お渡しして、いただいた愚童和尚百回忌法要のプログラムが↓これ。
百回忌法要次第
お焼香すませて御詠歌きいて回向のあとは墓地いって和尚の墓参つかまつりました。
(お墓や遺影その他は法要おわってから撮ってあるです、あとで掲載)
そののち集合写真の撮影あって、つぎに宗務庁が制作したビデオの上映タイムでした。
タイトルは われらも仏種を植えん~内山愚童師に学ぶ~ これ和尚の軌跡あつかった映画なり。
ていねいに作ってある作品だった(禅Zenよか、よっぽどマトモ)けど内容一部不満おぼえましたね、あれ。 なにが不足かというと武田範之について作中言及で、範之は善惡の惡ではなく時代の産物、であるかのごとく擁護する發言ナレーションあったこと。 あのね、富國強兵で國體護持の世だったら戦争と差別を肯定して戦後になったら平和と平等を説く、そんな条件次第の代もんだったら
 ゴルフは紳士のスポーツだよ
つってゴルフしてないとき紳士でもなんでもない野卑なオッサンが説く紳士論と同価格な佛道じゃん。
佛法に照らして、あきらかに武田範之は邪僧だし、もし道元禪師なら、まちがいなく破門してるぞな。

こほん。
上映おわったところで、みなさん会食へ行かれました。 参列の人らは私をのぞけば林泉寺の檀家と愚童和尚の遺族(ていうか子孫)の人らばかりだったのでタノの会食参加は、ありません。
みなさんが寺をあとにしてから撮影したのが
碑と墓を望んで
↑和尚の墓所です。 そして↓墓石。
天室愚童墓
もともと手前のが墓石(なにも銘がない)でしたが戦後に 内山愚童を偲ぶ会 が後ろのを建立なさいました。 現在ただいまは立派な顕彰碑も、たってます。
そして↓愚童和尚の遺影と位牌。
林泉寺二十世天室愚童大和尚
そしてラスト↓は生前の和尚が困窮してる檀家の人らに配布した手彫り木佛です。
衆生無邊誓願度
帰りぎわに當代住職が走って(あのチョッとした難処である道路を)わたってきてタノに佛前の菓子をわけて下さいました。 ありがたや南無大慈大悲の佛の功徳。
じーほーさんしー。

たのしい登山鉄道のって山おりて、そこから小田原でて新幹線のっかって帰阪したのは夕方だった。
カノジョきてくれて、いつも通り週末デートしたです。
以上きょうのエントリこんなとこ。
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    まあ…あれですな
    皮膚呼吸って奴?
    ハハハ( ̄▽ ̄)v

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