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お前はもう一生の不覚

お外のほうが涼しくて帰ってくれば暑いという我家って、これどうしようもナッシングです。
ときは21世紀で私が子どものころ空想科学作品の舞台になってた時代でありながらウチは、あたかも江戸時代ていうか、いやマンションは日本家屋より氣密性たかいから、よっぽどに暑い。
そのうちマジで子どものころみたく 汗疹 できちゃうんじゃあなかろうか。 ううーん、エアコン修繕したいけどパソ買い換えたばかりで経済事情が。 ああ、お寂し山に鐘の鳴る、せぼーん。

そんな時候の挨拶すませたところで、さて江戸時代といえば
さいきんハマってる時代小説作家ありまして、すなわち乙川優三郎です。 けっこう以前から紹介の記事をエントリする、エントリする、つって何度か予告しつつ忘却の彼方、記憶の涯て、それ一体ナンでしたっけという當ブログありがちパターンの一例となってました乙川優三郎であります。
こんかい、ようやくにして紹介の運びとなった次第。 やれやれ、よかった。

この作家はデビューした年に時代小説大賞を獲り(霧の橋)数年後に山本周五郎賞(五年の梅)翌年に直木賞(生きる)と、つづけざまのホームラン快挙をブッ飛ばしてるんですが、そのわりに宮部みゆきとか山本一力などと比すれば知名度イマイチな感じ…私の鑑たとこ、この二者よりも一段か二段以上はウワテの境地を得てさらにその上を走ってる巧者中の巧者と申して何ら過言の氣配すらない、ていえる値打をもつと思うです。 例にとった二者よりか重ためでハードコアな作風が、ひょっとして軽快な作を好む読者を遠ざけてるのかも、知れんかな。

かくいう私も、はじめてよんだとき(夜の小紋 これ短編集)文章の密度たかくてストーリーが濃厚で、なんだか暗いし(それは夜の小紋だけ)いい腕してる作家なんだが重たいな、そう感じて以降は本屋でみかけても敬遠してました。 しかし、あるとき氣まぐれで別のを購入(直木賞の)してみたところが、たいへん非常によかった。 いままで、こんな凄すぎる作家を見逃しモードしてたなんて、悔やんでも口惜みきれやしないタノちゃん一生涯の不覚悟でした。
やっぱり重たいんだけどハートにピコーン☆て、くるんだな。

乙川優三郎の特徴ですが、とても緻密で繊細な心理描写を幾層にも折り重ねて味わいを描きだす、それでいてベトベト湿ってはおらず、どこか去り氣なく距離おいてみた情景、そういう作柄なのだ。
どうです、本屋へいきたくなったでしょ。 フッフッフ、きょうのエントリは、こんなとこ。
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    まあ…あれですな
    皮膚呼吸って奴?
    ハハハ( ̄▽ ̄)v

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